2015年9月11日(金)  業務日誌

 まだ9月の上旬だというのに、外はすっかり秋の気配。8月も終わりの方はさほど酷い暑さではありませんでしたので、過ごしやすかったのは結構なことですが、農作物等に影響はないのかしら?と少し心配になったりもします。

 心配と言えば、今回の台風。鬼怒川の氾濫など、その爪痕はずいぶん大きかったようですね。日本という国は国土の形状からどうしても「水害大国」たることを免れえず、結果その治水技術は世界のトップレベル(というかトップ)なのだそうですが、それでもなお、毎年の水害による被害額は数千億円にものぼるそうです(詳細は国土交通省のHPで見ることができます)。

 一昔前から「無駄な公共事業」が世間から叩かれるようになり、各種予算もずいぶん削減されたそうですが、上記被害額にかんがみれば治水関連の予算は今以上に充実させてもらいたいところですね。ましてここ数年「異常気象だ」「気候が変化している」などと言われているくらいですから。従来の装備では防ぎきれない事態が起こることがあるかもしれません。

 また、森林の「保水力」が落ちてきている、ということも言われています。じゃあ具体的にどういう現象がおきているのか?、問題点は何か?、改善するには?‥‥等々。こういう機会に少し考えてみたいですね。

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 さて、本日の私の授業は【中3BC数理→高2数学】です。

 中3BCクラスはようやく仕事、エネルギーの問題の考え方が浸透してきましたね。今日の問題は私の想定より良くできていました。ただ、峰塚中は理科の進度が遅く、ここを習うのは恐らく11月ごろ‥‥?忘れないように時々メンテナンスしておきましょう。

 高2数学は先週に引き続いてベクトル。今日のお題は「位置ベクトル」です。面倒ながら始点をどこにとっても(「見え方」は変わるものの)同じ結論が導かれることをいちいち確認し、数問の問題演習を通じて実際の解法を固めていきました。授業序盤での「このベクトルは‥‥『点』なんですか?‥‥いや、んなわけないよな‥‥」という質問とも独り言とも取れる一言が新鮮で印象的でした。次回、なぜこの範囲が「位置ベクトル」などという妙ちくりんなネーミングがなされているかをお話しする予定ですが、その内容につながる示唆を含んでいます。言葉の内容だけみれば単なる「混乱の一言」ですが、機械的処理に終始するのでなく知識の本質を掴み取ろうという真摯な姿勢が表れているように感じました。

 明日は朝から中3入試対策講座の第1回目。これが始まると塾内も本格的に受験モードです。しんどいと思いますが、緊張感をキープして頑張っていきましょう。