2015年9月2日(水) 自身を「良い気」で満たす

 新年度開講以来自身週休0日でここまでやってきましたが、周囲の勧めもあり後期授業(8月31日〜)では週に1日お休みを頂くこととしました。本日はその最初の日となります。酷い咳はしつこく続いていますが、主治医がようやく吸入器(いつもこれを使うと程なく治る!)を処方して下さったので快方に向かうのではないかと期待しています(→この先生はとても丁寧で慎重な方。いつもの咳でも必ず飲み薬から処方され、「ゆっくり様子を見ましょう。これで症状が引くのがベストなので」と本人の逸る気持ちをやんわり和らげながら診察して下さいます。心から信頼しています。)

 上記の通り体調も芳しくなく、疲労は蓄積し、また塾外で卑劣で醜い行為を目の当たりにして嫌悪感で吐きそうになったりと、取り巻く状況はあまりよろしくないのですが、ありがたいことに現在非常に元気です。多くの皆様のおかげで体内が「良い気」に満ちているからだと思います。

 日を追うごとに真剣味を増してきた生徒達、各自の判断でより良い形を目指して能動的に考え行動してくれるアルバイトスタッフ達、私の咳を心配して温かい声をかけて下さる保護者の方々、病院で親身になって病状を尋ねて下さる医師の先生と受付のスタッフの方、多忙にもかかわらず私の相談事に即動いて有力な専門家をご紹介くださった知り合いの方、そして最大の理解者である家族達。皆が私に「良い気」を送り込んでくれています。

 皆が送り込んでくれた「良い気」は気持ちの底でドロっと溜まりかけていた澱のようなものをきれいに洗い流してくれます。それだけで物事をより前向きに考えられるようになり、行動もエネルギッシュになり、周囲の人に素直に感謝の気持ちを感じるようになります。「気力・体力」と言いますが、「気」の力もなかなか侮れません。

 「気」と言えば東洋医学では「経絡」という気の流れが人間の健康に重要な影響を与えているという考えがあるようで(あまり詳しくはないので間違っていたらすいません)、若いころは何やら眉唾な感じがしてあまり信用していなかったのですが、最近は詳しく知ってみたいと思うようになりました。どうも、西洋医学的に数値で測定できる指標以上に「気の持ちよう」が心身の健康への影響が大きい気がしてならないのです。

 ですから常に自分の中が「良い気」に満ちているかをチェックすることが大事ですね。何やら「悪い気」を感じたらすぐに「心の換気」。一番有効なのは周りに「良い気」を送り込んでくれる存在がいること。世間ではそういうのを「癒し」というのかもしれませんね。

 周囲に「良い気」を与えられる人はそれだけで尊い存在だと確信します。権力やお金を持っていることより、高い学歴をもっていることより、人並み外れた能力をもっていることより、人がうらやむような容姿をしていることより、社会的に大成功を収めていることよりずっと素晴らしい。

 未熟な私も40の声を聞いて、本心からこの境地に至るようになりました。せめてこれからの日々は関わる全ての人に少しでも「良い気」を届けられるよう精進していこうと思います。