2014年1月23日(木) 塾長鈴木の最終結論 01

ここ数か月、ずっと考え事を続けていました。

生徒の学力を最も伸ばすことができるカリキュラムは?
保護者の方々が求めている塾はどんなものか?
自分の持ち味を生かせるスタイルとはどのようなものか?

などなど。

創塾8年目にして、再度ゼロベースで自問自答を繰り返していました。

啓明塾9年目の新年度を前に、
現時点で自分が出した結論を少しずつ書いてみようと思います。

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今、巷にはたくさんの塾があふれていますが、
特にここ数年「大手塾」と呼ばれるいくつかの塾の進出が
すさまじい勢いであるように思われます。
難関校合格者における大手塾の占有率も年々上がっています。
毎週のように広告が入り、様々な種類の魅力的な講座が
あれやこれやと目白押しに並んでいます。
その中身もだいぶ洗練されたものになってきている感があります。

その一方で「中堅・中規模」の塾は苦しいようです。
つぶれたり、吸収・合併されたり、という動きが目立ちます。
確かに広告を拝見しても、通塾している生徒の話をちょっと耳にしても、
「その塾に通うメリット」をあまり感じられないことが多いです。
自分の子どもを塾に通わせる、という視点から考えても、
「中堅塾に通わせるなら、少々高くても大手へ通わせるなあ」
というのが現時点での率直な感想です。

恐らく今後大阪では、いくつかの大手塾による寡占状態が進んでいくでしょう。
トップ校合格者の大部分は大手塾出身者で占められ、
中小規模の塾で消滅するところが多数でてくると思います。
それはもはや避けられない流れだと感じます。

しかし、そういう状況の中で、大手の進出をもろともせず、
抜群の実績を叩きだし、地域の信頼を集め、
強烈な魅力を放つ小規模塾・個人塾も存在します。
私はそういう塾を数多く知っていますし、
そのうちのいくつかの塾の塾長先生とは懇意にお付き合いさせて頂き、
大いに刺激を受けて、日々学ばせて頂いています。

なぜ、そのような零細個人塾が大手塾に太刀打ちできるのか。

それは大手塾には大手塾にしか実現できない強みがあり、
個人塾には個人塾にしか創りだせない強みがあるからです。
生徒が100人いれば個性は100通り存在するわけですから、
大手塾の環境が合う子もいれば、個人塾で才能を開花させる子もいるわけです。

その辺がこの仕事の面白いところだなあ、と思っています。

では、啓明塾はどちらのスタイルを目指すのか。
続きは次回に。